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2020年5月20日
こんにちは、ライフエールえびなブログ担当職員Sです。本日は、記事の書き方講座の際に素敵な文章を考えてくれた利用者の「記事」をご紹介したいと思います。
今回、記事の書き方講座ではライフエールビギナー通信5月号に掲載しようと、お題を「カレンダー撮影依頼」としました。その中でビギナー通信には掲載されなかったのですが一生懸命完成させた記事がいくつかあります。その中で本日はNさんの記事を紹介します。
カレンダー撮影依頼
私たちは毎年一年間の時間や日にちをつくしカレンダーを作成しています。 季節によりいろんな異なる写真を撮り、大掛かりな企画として1月~12月までライフエールえびなの利用者(メンバー)で作成しています。
LAえびな内でメンバーと話し合って担当者を決め、4件のお店に撮影のお願いをしています。(許可を得て撮影を行っています)私たちは訓練の一環として行動しています。 私たちはポニィとたかのチェーン様に行くためにチームを設立しました。長い時間と日々を尽くし、依頼文と口頭文を作成しました。訂正を何度も繰り返して、練習を重ねてきました。
うちのチームはコミュニケーション力がなく話し合いをしないでいる時があり、またそのまま終わることも何回かありました。そのため何回目かに面談をお互いに行い、意志を確かめて、再度話し合いに望みましたが、話し合いで完成まで作り上げ、本番が近くになることを考えるとまた話し合いで無言がはじまり、時に体調が悪くて欠席や早退がありつつも、人手が足りず話し合いまたは、無言で終わることが増えました。
実際、依頼をして初の撮影や依頼作成をしたので、緊張がというより心臓がはちきれると思いに繋がりました。例えば、星3つの高級スイーツ撮影に来たような気持ちでした。 私は利用者2名と職員一人でたかのチェーンさんに撮影依頼の許可をいただきに行きました。 たかのチェーンは左側に弁当などがおいてあり右におだんごやおまんじゅうが販売されていました。 その日はスーツで、準備したものを持ち出かけました。
たかのチェーンさん前で文を読み責任者をお呼びしました。許可を得られる前自分が読んでいた時に相手が聞こえなかったのか前がかがみになったとき職員が入って状況を伝えてくれました。なんとか笑顔で撮影okをもらえました。 うれしく感じて、このまま次も行こうと思い元気さをもらいました。店長の笑顔を見て自分も頑張ろうと思いました。
チームとしてはよかったと思います。たかのチェーンやポ二イにご挨拶と撮影依頼ができととてもうれしく思っております。出来上がりの写真をみてうれしさを感じてもらえたら良いなと思っております。
一人一人のコミュニケーションスキルの能力は少なくてもチームで力を合わせれば大丈夫だと思っております。緊張はありましたがやり遂げたと感じております。